花粉症対策室
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花粉症に効く薬

花粉症で毎年悩む方は多いと思います。 目も鼻も真っ赤になって見るからにとても辛そうですね。 そこで花粉症にとても効果があるといわれている薬について紹介してみたいと思います。 花粉症にはエッセンシャル・オイル(精油)を使ったアロマテラピーが効果的で、オーストラリアが原産の 天然のユーカリやティートゥリーがいいようです。 この2つのエッセンシャルオイルは花粉症だけでなく切り傷や擦り傷、虫除け、虫刺され等にも効果があるそうです。 オーストラリアではユーカリとティートゥリーの精油は一般家庭の薬箱には大抵常備薬として入っているそうです。 日本でも比較的ポピュラーなものとして市販されているようですが、そこまで安価なものではありません。 ですがオーストラリアでは日本の約5分の1ほどの価格で、しかもスーパーで簡単に手に入るという事です。 もしオーストラリアに旅行に行く機会があればお土産としていいかもしれませんね。 精油は数滴をお湯にたらしたり、ティッシュやハンカチ等に1?2滴たらして吸引するのがポピュラーな使い方 だそうです。 風邪やその予防にも効くそうですので試してみてはいかがでしょうか。 咳がひどい時には良質のオリーブオイルにユーカリのオイルを数滴混ぜたもので胸部や背中をマッサージする と効果的だそうです。 これは筋肉痛にも効くという事なのでまさに万能薬という感じですね。

点鼻薬スプレーの使い方

花粉症対策の薬はどんなものをお使いでしょうか。 内服薬のみであったり、症状がひどい時だけ点眼薬や点鼻薬を使ったり、また両方だったりと症状によって 様々かと思います。 点眼薬と比べると使用している方が少ないように感じる点鼻薬ですが、あえてその鼻に使う薬について種類 や使い方のお話をしてみます。 点鼻薬の使い方は種類によって違いがあります。 継続して使う必要がある薬は、鼻づまりを解消する薬を除くほとんどの薬が対象となります。 花粉の飛散するシーズン中を通してずっと使い続けるものや、症状がひどい時にしばらく続けて使うといった 使用法です。 たとえばヒスタミン等に働くアレルギー薬は継続して使う薬の部類に入ります。 一方鼻づまりを鎮める薬はその時だけ使う事が主なようです。 鼻づまりの薬は使った時点ですぐに効き目を体感できる事ができるとされ、多く使いすぎると効きすぎるような 場合もあるそうです。 もしも鼻づまり薬を継続的に使用する必要を感じた時は、医師に相談される事をオススメします。 点鼻薬でなく、他の内服薬の使用により効果を出す方法もある場合がある為です。 鼻の中にはとても微生物が多くいといわれています。 点鼻薬は使用後はきちんとノズルを拭き、清潔を保つよう心掛けましょう。

ゆず茶で花粉症対策

ゆず茶とは韓国で一般的に健康茶として飲まれているフルーティーなお茶のことです。 最近では韓流ブームの影響か、スーパーなどでも見かけるようになりました。 ゆずには「ヘスペリジン」という栄養素が豊富に含まれています。 ヘスペリジンという聞き慣れない名前、実はビタミンPの仲間で、何かと話題のポリフェノールの1種です。 みかんなどの柑橘類の皮に含まれる成分で、昔から健康維持に欠かせない重要な栄養素として知られています。 具体的には毛細血管を強化したり、血液中のコレステロール値を改善したり、また、抗アレルギーや発ガン抑制など、様々な効果があると言われています。 そして、このヘスペリジンは鼻づまりや目のかゆみなどを和らげる効果があることも知られています。 この有能なヘスペリジンを手軽にとることが出来るのがゆず茶、というわけです。 ゆずを皮ごと使っているのでヘスペリジンはたっぷり。しかも、皮にはビタミンCやコラーゲンなど、美容にもよい成分も含まれています。 飲み方もとっても簡単。ジャム状のペーストをスプーン2?3杯ほどお湯に溶かしてできあがり。 そのままホットとして飲むと身体の芯まで温まります。 夏場は冷たく冷やしてもOK。ゆずのさわやかな香りが気分も涼しくしてくれますよ。 また、お茶としてのむだけでなく、ヨーグルトにかけたり、トーストにぬったり、あるいは料理の隠し味としても利用できます。

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